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撃墜テロについて 有名な多撃墜のことで、全国に複数類出回っています。 オークションでも出回っています。 撃墜テロ一覧 LANCER EVOLUTION 9 MR GSR(CT9A) 9997撃墜 LANCER EVOLUTION 9 MR GSR(CT9A) 4000撃墜 LANCER EVOLUTION 8 MR(CT9A) 8200撃墜 LANCER EVOLUTION 8 MR(CT9A) 4000撃墜 SKYLINE GT-R(BNR32) 4000撃墜 FAIRLADY Z(Z33) 3000撃墜 RX-8 TYPE-S(SE3P) 3000撃墜 SKYLINE GT-R V-SpecⅡ(BNR34) 2000撃墜 CELSIOR(UCF10) 850撃墜 CELSIOR(UCF10) 516撃墜 LANCER EVOLUTION 3(CE9A) 412撃墜 コピカについて 有名プレイヤーの名前をコピーして広げています。 ブザーを鳴らしたりして、広がっています。 回収にご協力ください。 コピカ一覧 ドラえもん LANCER EVOLUTION 8 MR GSR(CT9A) プーたろう LANCER EVOLUTION 8 MR GSR(CT9A) ZA・BI LANCER EVOLUTION 8 MR GSR(CT9A) ウッディ! LANCER EVOLUTION 8 MR RS(CT9A) ビューン! LANCER EVOLUTION 6 RS(CP9A) ※KAT※ IMPREZA WRX Spec-C STI Limited(GDB-C) KEN★ IMPREZA WRX TYPE-R STI VersionⅥ(GC8) ミキティ★ SKYLINE GT-R(BNR32) HARU RX-8 TYPE-S(SE3P) NCRI SKYLINE GT-R V-SpecⅡ(BNR34) FD3S RX-7 TYPE-R(FD3S) HANDS FAIRLADY Z(S30) Y・M LANCER EVOLUTION 3 GSR(CE9A) あまてらす SKYLINE GT-R(BNR32) テポドン★ SKYLINE GT-R(BNR32) イブリース LANCER EVOLUTION 3 GSR(CE9A) 本物のデータ これらを見つけても回収しないでください。 名前 車種 階級/称号 都道府県 コメント ドラえもん LANCER EVOLUTION 8 MR GSR(CT9A) SSS級/23000撃墜覇王 埼玉県 MHR隊員だったが、コピカ問題で退会。コインは3000枚以上。 プーたろう LANCER EVOLUTION 8 MR GSR(CT9A) SS5級/八千五百撃墜の鬼 埼玉県 C1内ベストが2 50"860。IRに載ってる。 ZA・BI LANCER EVOLUTION 8 MR GSR(CT9A) SSS級/マキシジャンキー 埼玉県 コインは8000枚以上。エボ8の最高コイン枚数。 ウッディ! LANCER EVOLUTION 8 MR RS(CT9A) A4級/天才ダウンヒラー 埼玉県 本家は別の人が所持中 あまてらす SKYLINE GT-R(BNR32) SSS級/月まで到達 埼玉県 蕨で活動しています。撃墜は14000でコインは6000枚突破。 テポドン★ SKYLINE GT-R(BNR32) S4級/お守り 埼玉県・沖縄県 沖縄にも年に数回帰ってます(故郷が沖縄)。撃墜は8500、コインは1300枚以上 イブリース LANCER EVOLUTION 3 GSR(CE9A) SSS級/25000撃墜覇王 埼玉県 三郷がホーム。撃墜が関東最高クラス。コインは1900枚くらい。
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ファイター達を吸い込みでコピーした能力。 ※アピールでコピー能力解除 ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ ・ファイアボール(赤) マリオをコピーして使える。 マリオのファイアーボールは地面に落ちてバウンドする火球を放つ。 コピー時はマリオの帽子をかぶる。 ・ジャイアントパンチ ドンキーコングをコピーして使える。 Bボタンを押すと力を溜め始めて、もう一度Bボタンを押すと強力なパンチで攻撃する近接用必殺ワザ。 ドンキーとの体格に差があるためリーチは短くなっている。 コピー時は全身が茶色い毛で覆われ、ドンキーのような茶色いトンガリが付く。 ・ブーメラン リンクをコピーして使える。 スティックの方向で発射方向を微妙に変えられる。 コピー時はリンクの帽子をかぶる。 ・チャージショット サムスをコピーして使える。 Bボタンを押すとエネルギーを溜め始めて、もう一度Bボタンを押すと発射する飛び道具。 コピー時はサムスのヘルメットをかぶる。 ・たまご産み ヨッシーをコピーして使える。 長い舌を伸ばして相手を卵にする。 コピー時はヨッシーの頭の部分が付く。 ・ブラスター フォックスをコピーして使える。 直線に飛ぶ、光線を撃つち相手を怯ませる。 コピー時は狐の耳とスカウターのようなゴーグルを着ける。 ・でんげき ピカチュウをコピーして使える。 地面を這うようにして進んでいく。 コピー時はピカチュウの顔の部分と尻尾がつく。 ・ファイアーボール(緑) ルイージをコピーして使える。 直線に飛ぶ緑の炎球を放つ。 コピー時はルイージの場合はルイージの帽子をかぶる。 ・はたく プリンをコピーして使える。 横へ移動しながら相手を攻撃する。 空中で使うと横への飛距離を伸ばせる。 コピー時はプリンのような耳が生えプリンに似た容姿になる。 ・ファルコンパンチ キャプテン・ファルコンをコピーして使える。 溜からの、強烈なパンチを打つがリーチが短い。 掛け声も「ふぁるこ〜んぱ〜んち」と緩い感じで非常に可愛らしい。 コピー時はキャプテン・ファルコンのヘルメットをかぶる。 ・PKファイヤー ネスをコピーして使える。 相手に当たると火柱で燃やす。 コピー時はネスの帽子をかぶる。 大乱闘スマッシュブラザーズDX [前作から変更されたコピー技] ・弓矢(リンク) Bボタンで溜めて離す事で、飛ぶ勢いを加速させる事ができる。 溜めない場合は、ゆっくりと落ちていく(カービィはリンクより滞空時間が長い) ・ブラスター(フォックス) 単発から連射型に変更。 DX以降ではヒット時に相手がひるまない。 ・ころがる(プリン) Bボタンで溜めて離す事で、勢いよくタックルする事ができる。 プリンのと全く同じ性能。 ・PKフラッシュ(ネス) Bボタンで溜めて離す事で、高威力の爆発を起こす事ができる。 [新キャラクターのコピー技] ・クッパブレス クッパをコピーして使える。 炎を吹いて攻撃する。 使い続けると炎の勢いが減っていく(時間経過で火力が回復する) コピー時はクッパのような角と前髪が付く。 ・キノピオガード ピーチをコピーして使える。 キノピオを前面に出して、相手の攻撃を防御する。 相手の攻撃を受け止めると、胞子を出してカウンター。 コピー時は小さなティアラが付く。 ・ネールの愛 ゼルダをコピーして使える。 クリスタル状のバリアを張り、破片を飛ばしつつ、相手の飛び道具を反射する。 コピー時はふくらみのある帽子のようなのをかぶる。 仕込針 シークをコピーして使える。 Bボタンを押すと針を溜め始めて、もう一度Bボタンを押すと発射する飛び道具。 コピー時はシークのような目の部分以外を布で包んだ容姿をしている。 ・アイスショット アイスクライマーをコピーして使える。 氷を打ち出す牽制用の飛び道具。 稀に相手を凍らせる効果がある(DXにはハンマーにも当たり判定がある) 放てる氷は1個のみ。 コピー時はアイスクライマーのようなフードのような容姿になる。 ・カプセル ドクターマリオをコピーして使える。 カプセルを投げて攻撃する牽制用の飛び道具。 マリオのファイアボールよりやや威力が高いが、飛ぶ軌道に違いがある。 また、Dr.マリオの効果音も再現されている。 コピー時は医者のような容姿になる。 ・ブラスター ファルコをコピーして使える。 直線にビームを撃つ。 64版でフォックスが使用していたものと同じ性能で、相手をひるませることが可能。 コピー時はくちばしとトサカが付き、スカウターのようなゴーグルを付ける。 ・炎の弓矢 こどもリンクをコピーして使える。 Bボタンで溜めて離す事で飛ぶ勢いを加速させる事が出来、ヒットした相手を燃やす。 コピー時はリンクと一緒で帽子をかぶる。 ・魔人拳 ガノンドロフをコピーして使える。 長い溜め動作の後、強力な一撃を放つ。 強力な攻撃力は健在だが、体格のせいでリーチが低い。 ただし、ガノンドロフより機動的があり、空中ジャンプでの、魔人拳を狙いやすい。 コピー時はガノンドロフの髪と額の飾りが付く。 ・シールドブレイカー マルスをコピーして使える。 Bボタンで溜めて威力が上がる剣攻撃。 シールドを削る効果が強く、最大まで溜めると一撃でシールドを破壊出来る。 ただし剣がマルスのものよりややさくリーチが短い。 『DX』では剣を大きく叩き割るようなモーションだったものが『X』では大きく踏み込んでの突きに変わっているため、リーチ差はあまり気にならなくなっている。 コピー時はマルスの前髪が付く。 ・エクスプロージョン ロイをコピーして使える。 Bボタンで溜めて威力が上がる。 最大まで溜めると爆発で自分もダメージを受けるが、最大級の威力がある。 マルスと同じく取り出す剣が小さいためリーチは落ちている。 コピー時はロイの髪が付く。 ・でんげき ピチューをコピーして使える。 地面を這う電撃を放つ。 ただしピチューと同じく自分もダメージを受ける。 コピー時はピチューの顔の部分がつく。 ・シャドーボール ミュウツーをコピーして使える。 Bボタンで溜めて放てる飛び道具。 発射されたエネルギー弾は独特の軌跡を描きながら飛んでいく。 溜めている最中に手に発生するエネルギー弾にも攻撃判定がある。 コピー時はミュウツーのような触覚と尻尾が付く。 ・シェフ Mr.ゲーム ウォッチをコピーして使える。 フライパンを取り出し、ソーセージを飛ばす、独特の軌道を持つ飛び道具。 コピー時は目の部分は白くなるがそれ以外は黒色になる。 大乱闘スマッシュブラザーズX DXに登場したキャラクターのコピー技に変更はなし(リンクの弓矢が、Xでは勇者の弓に名称が変更された) [新キャラクターのコピー技] ・すいこみ デデデ大王をコピーして使える。 相手を口の中に吸い込み、星型弾にして吐き出す。 頬張っている間も移動ができる。 カービィと比較すると、吸い込み範囲が広く頬張っている間の移動速度が早く、ジャンプ力が高い。 コピー時はデデデ大王の帽子が付く。 ・マッハトルネイド メタナイトをコピーして使える。 高速回転で竜巻を起こす。 Bボタン連打で上下左右に移動可能。 メタナイトと技の性能が全く同じ。 コピー時はメタナイトの仮面をかぶるが、目の色が緑に変わっている。 攻撃時にはメタナイトと同じ剣を取り出している。 ・ワリオかみつき ワリオをコピーして使える。 相手に噛み付きボタン連打で威力が増す。 コピー時はメイド イン ワリオでのワリオのヘルメットをかぶる。 ちなみにオーバーオール姿のワリオを吸い込んでも、ワリオカービィの姿に変化はない。 ・ピーナッツ・ポップガン ディディーコングをコピーして使える。 木製の拳銃から落花生を発射する。 溜めると威力が上がるが、溜めすぎるとポップガンが暴発してしまう。 落ちたピーナッツは回復効果がある。 コピー時はディディーの帽子をかぶる。 ・パルテナアロー ピットをコピーして使える。 Bボタンを押し続けると弓を引き、離すと高速で光の矢が飛ぶ。 スティックで撃つ方向や軌道を変えることが出来る。 コピー時はピットの髪飾りと羽を付ける。 ・パラライザー ゼロスーツサムスをコピーして使える。 電撃で相手を痺れさせて少しの時間動けなくする。 溜めが可能。 コピー時はゼロスーツサムスのポニーテールが付く。 ・みずでっぽう ゼニガメをコピーして使える。 Bボタンを押すと水を溜め始めて、もう一度Bボタンを押すと水を噴射し、相手を後ろに飛ばす(ダメージは与えられない) コピー時は後ろに甲羅がつく。 ・タネマシンガン フシギソウをコピーして使える。 真上にマシンガンのように種を連射する。 コピー時はフシギソウの背中にある花のつぼみがつく。 かえんほうしゃ リザードンをコピーして使える。 炎を吐き、吐き続けると炎の勢いが減っていく(時間経過で炎が回復) 炎の方向は調整可能。 コピー時はリザードンの角と翼がつく。 ・はどうだんルカリオ Bボタンを押すと力を溜め始めて、もう一度Bボタンを押すと発射する。 ルカリオと同じく、カービィのダメージが溜まっていると弾の大きさ、威力や速度がアップする。 また溜めている最中の手にも攻撃判定があるあり、発射すると真っ直ぐ飛ぶ。 コピー時はルカリオの顔が付く。 ・PKフリーズ リュカをコピーして使える。 Bボタンを押している間、軌道を変えることが出来る。 当たると凍る。 コピー時はリュカの髪が付く。 ・ピクミン投げ ピクミン オリマーをコピーして使える。 地面からピクミンを引っこ抜く。 しかしオリマーと違い、引っこ抜いたピクミンはその場で投げる。 ちなみに投げたピクミンはその後すぐに昇天する。 全キャラのコピー技で唯一横B技をコピーしている。 コピー時はオリマーのようなだんご鼻になる。 ・噴火 アイクをコピーして使える。 剣を地面に突き刺し噴火させる。 Bボタンの長押しで溜めることができ、最大まで溜めると爆発で自分もダメージを喰らうが、強力な威力がある。 コピー時はアイクの髪形になる。 ・ロボビーム ロボットをコピーして使える。 貫通能力のあるビームを発射でき、スティックで発射角度を変えられる。 ちなみに技を使用せずに時間が経過するとエネルギーが溜まっていき、エネルギー量によって不発になったり、強力なスーパーロボビームに変化する。 エネルギーの溜り具合はオデコの赤い部分でわかる。 コピー時は目がロボットのようになる。 ・手榴弾 スネークをコピーして使える。 ボタンを押すと手榴弾を取り出しピンを抜き、ボタンを離すと投げる。 スティックで投げる高さや距離を変えられる。 Bボタンを押し続けると持ち歩くことができるが長く持ちすぎると暴発し、自分もダメージを受ける。 敵に投げ爆風にも自分も巻き込まれてしまう可能性もある。 コピー時はスネークの髭とバンダナが付く。 ・ホーミングアタック ソニックをコピーして使える。 高速スピンし、体当たりする。 相手のいる方向に曲がる。 コピー時はソニックのとげの部分が付く。 ・勇者の弓 トゥーンリンクをコピーして使える。 Bボタンの長押しで溜め、離すと発射する弓矢。 コピー時は帽子の形は黄緑色のトンガリっぽいぼうしをかぶる。 ・クローブラスター ウルフをコピーして使える。 直線に緑色の光弾を撃つ。 ブラスターよりも飛距離が短く、連射できないが、爪型の銃剣部にも攻撃判定がある。 コピー時はウルフの耳とスカウターのようなゴーグルが付く。
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1@コピー用ページについて 1@コピー用ページ←このページ何? 新しくページを作る時用のテンプレートページです。* big(){ bold(){ italic(){ this_page()}}}でそのページ名の表示#size(12){#contents}でページ内目次を#size(16){#aa(){{{{{■■}}}}}}は■のところにAAを貼ることでAAが崩れにくいです。小さくする場合はsize(12)にするといいかも link_back()はページの下に戻るのリンクを追加します----は一番下の線を追加します。 新しくページを作るときに[[××]]などとリンクを作成するとリンク先にページがない場合末尾に××?という形にリンクが生成されます。?がついたリンクをクリックすると"「××」を既存ページのコピーから作成する"というリンクがあるのでそれをクリックコピー元のページを検索する画面が出るので1あるいは@と打てばすぐに出てきます。 戻る
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とおきひ――(forgot me not) ◆EchanS1zhg 【0】 『もしも人生がやり直せるとしたら、君はいつから、どの地点からやり直したいと思う?』 【1】 ……ガーコ。 ……ガーコ。 ……ガーコ。 ……ガーコ。 ……ガーコ。 ……ガーコ。 ……ガーコ。 ……ガーコ。 と、ひとつの機械が己が存在意義に従い、えづくような音を漏らし、その口からとめどなくと紙を吐き出していた。 このモノの正体は所謂コピー機というやつで、これの存在意義とはすなわち《複写》である。 非現実(オカルト)に頼れば幾多もの手順と労力を要するそれを、この機械は少しの電力とインクカートリッジ、 それと場合によっては必要となる僅かな代金によっていともあっさりと成し遂げてしまう。科学万歳。 そんなコピー機が吐き出しているものはしかし非現実(オカルト)に属するものであった。 トレイの中に積み重なってゆく真っ白なコピー用紙の上にはシンプルな黒い文字、または模様なものが印刷されている。 本物(リアル)な魔術師でなくとも、雑学(シュミ)の範囲ででもオカルトを齧っていればそれが何かはわかっただろう。 ルーン文字。 何世紀などという暦が使われ始めて間もなくの頃にゲルマンの民が生み出した文字であり、 幾つかの古代文字に由来し現代のアルファベットにまで通じる、半ば遺失されたとする古き”日常言語”である。 縦と斜めの線だけで表記されるそれは独特であり、故に覚えがよくオカルトの中では割とポピュラーな文字なのだが、 しかしすでに述べたように、元々はオカルトなどとは一切無縁の言語であり、文字でしかなかった。 故に、これは魔術の為の言葉ではなく――魔術の側に都合よく使用された言葉というのが実際には正しい。 オカルトは何より、非日常性と秘匿性を重んじる。 つまり、遺失されているなどの理由でもう誰にも使われておらず、本当の意味にしても自分達しか知らない。 そういう性質が必要とされる訳で、中世の頃、ルーン文字はその条件に合致し、それから”魔術言語”に生まれ変わった。 非現実の側の世界で密やかに改変と改竄を受け、非現実の側の言語体系の中にひっそりと加わったのである。 再びコピー用紙の方に目を移せば、そこに同じ文字ばかりが印刷されていることに気づくだろう。 ひとつは記号の『 』のような形をした2本の斜め線で構成されたもので、今の場合『ce n (松明)』を意味する。 もうひとつは英語の『F』のような形をした縦の直線に斜め線が2つついたもので、これは『ansuz (神)』を意味する。 2つは『 F』という風に並んでおり、つまり合わせることでこれは『火の神』と読ませるわけだ。 もっとも、ただそう表記するだけではそこに魔術などという非現実は発生しえない。 ルーンは洗練された魔術言語ではあるが、それだけで発現してしまえば世の中は魔術師で溢れかえってしまうだろう。 あくまで文字は陣を張る材料でしかない。 正しく非現実の道理に則り、配置してはじめて魔術言語として機能し、この場合においては『炎の巨神』を生み出すのだ。 科学側の言葉を用いて言い表すならば、言語は部品(パーツ)。陣は回路(ルート)である。 ステイル=マグヌスは吐き出され続ける紙をただじっと見つめている。 ひと目見てそうだとわかる白人らしい顔つきに2メートルを上回る長身。 髪の毛は真っ赤に染め上げられており、耳にはいくつものピアス。目の下にはバーコードのタトゥ。 きつい香水の香りを纏い、漆黒の神父服からジャラジャラと異質さを漂わせる彼は見た目通りに魔術師だった。 イギリス清教が懐に置く必要悪の教会(ネセサリウス)に属する魔術に対する為のの魔術師。それが彼の正体である。 彼は今、偶々に発見したコンビニへと立ち寄り、 ”いつの間にか”に使いきっていたルーンを”なんとなし”にコピー機を用いて補充しているところだった。 常時のように人がいれば異質極まりない光景ではあるが、幸いかな店員すらもこのコンビニには存在しない。 とはいえ、魔術師がコンビニで術符をコピーしている姿というものが奇異な光景であることは変わりないが。 だがしかし、ステイルがこのようなことを誰かに言われたとしたらなら、彼はこう返すだろう。 「魔術師がコピー機を使ってなにが悪いのだ」――と。 魔術と科学に関しては相容れないものだというイメージが一般にはある。そして、それは大まかに言って間違いではない。 大抵の魔術師は科学技術の産物を避けるし、中には徹底して科学技術を自身から遠ざける者も存在する。 そこでふと浮かび上がってくるのが――どこまでが科学技術なのか? という問題だ。 コピー機は科学技術のもたらしたもの。確かにそれはその通りだと皆が納得する。 では翻って、ルーンを鉛筆を使って記すとして、その場合使用する鉛筆は科学技術のもたらしたものではないのか? そもそもルーンを書き記す紙はどうなのか? 貴様らが読む魔導書は? 製本は科学技術の産物ではないのか? こんなことを言われたら、科学を否定する魔術師は目を落ち着きなくキョロキョロをさせるかもしれない。 つまりはそういうことである。 今時、教会の寄宿舎にだって全自動洗濯機があるのだ。桶と板で洗濯をする魔女なんて現代には存在しない。 実際に、魔術と相容れない科学とは科学により人間からズレてしまった存在を指すが……――これはまた別のお話。 さて話を戻すと、14歳という年齢にしてすでに戦力として活動しているステイルはコピー機を好んで使用していた。 何より楽だ。わざわざ使い魔(ファミリア)を使役するまでもなく、ボタンひとつでコピー機は従順な下僕と化す。 またコピー機はルーンを書き損じたりしない。 なによりこれは大きい。『魔女狩りの王』を呼び出すのに必要なルーンの枚数は数千以上となるのである。 いかにシンプルなルーン文字といえど、いやシンプルなルーン文字だからこそ些細な書き損じが致命的となる。 陣の中にひとつでも書き損じがあれば最悪、全体が機能しなくなることもありえるし、更には暴発まで考えられる。 そこまで考えれば魔術師にコピー機を使うななどと言えるものがいるだろうか? いやいないだろう。 ステイル=マグヌスは吐き出され続ける紙をただじっと見つめている。 しかし、実は彼はステイル=マグヌスであってそうではない見せかけだけの存在にすぎなかった。 そして、そんな魔術師の”残滓”を離れた位置からじいっと見つめている者がいた。 【2】 表通りに面したコンビニより道路を挟んで反対側。街路樹が等間隔で並ぶ歩道の上に2人の少女の姿があった。 夜が流れ落ちている。そんな印象を抱かせる麗しい漆黒の髪を持つ小さな、それでいて凛と強い印象を抱かせる少女と、 暗色のジャージに鼻の絆創膏と一見ボーイッシュだが、よく見ればとても女の子らしいとわかるポニーテールの少女。 炎髪灼眼の討ち手であるシャナと、2年F組の素直になれない女の子が一角である島田美波の2人である。 「ふむ、トーチか……」 そして、とても少女らの口からとは思えない厳つい声がその場に響いた。 シャナが首からかけるペンダント――コキュートスから届く、彼女と契約し力を与えている王――アラストールのものだ。 2人の少女と一柱の王はコンビニの中でただコピーを繰り返している怪しい男を見て、どうしたものかとその頭を悩ませていた。 昼過ぎの一時を神社で過ごし、食事と情報交換。そしてドタバタを経て、探し人を追って文字通りに飛び立ったシャナらであるが、 ものの数分で彼女らは異変へと行き当たることとなった。 澄み渡るような青空のキャンバスに、まるで泥水を零したかのようにもうもうと黒煙が立ち上っていたのだ。 先を急ぎたいところではあるが見逃すわけにもいかず、調査に当たったもののその結果は芳しくなかった。 完全に火の手が上がってしまったホテルの中に入ることは敵わず、さりとて傍には何者の気配も感じられず、 それでも近くに手がかりがあるのではないかと歩き回った末に見つけたのが、コンビニの中にいたトーチであった。 トーチ。それは人を喰ってそこから存在の力を奪った紅世の徒が、消えてしまうその者の代わりに置いてゆく代替物。 彼女らが発見したその男は紛れもなくそのトーチであり、放っておけば”いなかったこと”になってしまう。そんな存在だった。 「どう……思う?」 シャナはその小さな口から戸惑いを含んだ言葉を漏らした。 コンビニの中にいる男がトーチだということはフレイムヘイズである彼女からしたら一目瞭然なのであるが、 しかしどうしてこんな所にそんなものがいるのかという疑問があった。 誰があの男を喰らい、トーチにしてしまったのかについては考えるまでもない。 状況を鑑みれば紅世の徒であるフリアグネ以外に候補はいないし、トーチに残された薄白い炎がその証拠でもあった。 だが、常時であれば紅世の徒が人間を喰った後にトーチを残してゆくのは自然であるが、今はその常時ではない。 「彼奴の狙いが判然とせぬな」 アラストールの言葉にシャナは頷く。 視線の先にいるトーチは存在の力も最早薄く、放っておいても数時間。下手をすれば今にも消えかねないという風だ。 フリアグネが人間の手駒を得ていたとは聞いていたが、その成れの果てがあれなのだろうか? しかし駒として残したには力が弱すぎるし、ただ喰らったというのならわざわざトーチを残した理由がわからない。 「あの……シャナ。ちょっといいかな?」 美波に声をかけられたシャナは思索の糸を手繰る作業を中断し、意識をそちらへと傾けた。 さて彼女は何を意見するというのだろうか。何も知らないだろうに……と、そこでシャナは彼女の次の発言を察する。 「……”トーチ”って何?」 当たり前の質問にシャナは言いよどむ。 この先、同じようなことが繰り返されるなら今のうちに説明しておいた方が後々において楽ができるだろう。 フレイムヘイズや紅世の徒に関する事情を知ってもらっておいた方が色々とやりやすいのは言うまでもないことだ。 だがしかし―― 「(めんどくさいなぁ)」 ――というのが彼女の偽らざる本音であった。 人とのつきあいがそれほどということもあるが、そもそも性分として誰かに説明をするというのが得意ではない。 それに、今ここで美波に説明をしたとして有益な答えが返ってくるのかというと、それは怪しく思える。 「……………………」 とりあえず難しい顔をして、話していいのか慎重に考えているんですよという風を装い、シャナはしばし沈黙した。 この間にアラストールが説明を始めてくれたらいいのにななどと、そんなことを考えているのである。 しかしそんな心を見透かしているのか彼は無言を貫いたままで、しばらくの後、シャナは小さな溜息をつくことになった。 紅世の徒とは別世界から人間の世界へと訪れた者であり、人間を喰ってその”存在の力”を奪い自らの欲望を叶える者。 フレイムヘイズとは、それをよしとしない紅世の徒が人間と契約して力を貸した存在であり、紅世の徒を追い、討つ者。 大雑把に言えば、紅世の徒は乱獲者で、フレイムヘイズはその取締り官。王と言われるのはその中でも強い奴。 「――ってことでいいんだよね?」 「ふむ。端的に我々の関係を言い表していると言えるだろう」 美波がヴィルヘルミナから受けたという説明を聞き、シャナは胸元のアラストールと一緒にそれで理解は十分と頷いた。 例外や個々の事情により実際はそれほど単純ではないが、そこまで深い理解を求める必要もない。 彼女が持っている知識を確かめると、シャナはトーチの話の前提となる存在の力と世界の歪みについて説明を開始する。 この世のあらゆる存在が持つ《存在の力》とは、紅世の徒が現世にて力を振るう為の根源的なエネルギーになること。 そして、《存在の力》を奪われたものは存在そのものが薄まってしまい、 全て奪われるようなことになれば、この世から存在したという事実ごと、まるで穴を開けたかのように消失してしまうこと。 その穴を修復する為に世界は歪み、これが大きくなると世界そのものの崩壊に繋がることが恐れられている。 故に、それを懸念した紅世の王が人間に力を貸し与え、紅世の徒を討滅しており、これが両者が対立する理由であること。 「……消えちゃった人はどうなるの?」 「ただ消え行くのみだ。この世から存在したという痕跡は全て消失し、人々の記憶からも失われてしまう」 「で、でも……それって例えばクラスからひとりいなくなったら、覚えてなくても不自然だなってわかるんじゃ……」 美波の疑問はもっともだ。 存在の消失はこの世からその痕跡すらをも失わせるが、あくまでそれはその時点での痕跡にすぎない。 例えに挙げたように学校のクラスの中で考えれば、同級生の記憶や名簿の中などから名前は消えてしまうが、 その者が座っていた机が消えることはないし、その者が住んでいた家や部屋が消えてしまうこともない。 気づいていれば非常に不自然ではあるが、だがしかしその不自然を感じないのが存在の消失という現象なのである。 教室の中に空いている机があること。家の中に空いている部屋があることを誰も不自然には思わないのだ。 「そんな……友達でも……好きな人でも……」 「故にそこには看過しえぬ世界の歪みが生まれてしまうのだ」 シャナは美波の青くなった顔を見て出会った頃の悠二のことを思い出していた。 あの時もしつこく食い下がる彼にこんな説明をして、そしてあの時は怯えたり納得いかない彼を弱っちい者だと思っていた。 今は違う。あの時は”フレイムヘイズ”だけでしかなくて、今は人との絆を持つ”シャナ”だから気持ちが理解できる。 「そして我々はその世界の歪みを感じ取り、その気配を辿って歪みの元になる紅世の徒を追っていた」 「なるほど……でも、追っていたって過去形なのはつまり今はそうじゃないってこと?」 「歪みの気配を追うこと自体は変わっておらぬが、奴らはその時間を稼ぐ術を生み出した」 それがトーチである。 喰った人間を消化した後、僅かな存在の力でその人間とそっくりな変わり身をそこに置いてゆくのだ。 一見して本物と変わることのないそれを置くことで、一時的にではあるが世界に穴は開かず歪みは生まれない。 トーチは時間をかけて消耗し終いには消えてしまうが、世界の修復もそれに沿って行われる為、歪みも最小限に抑えられる。 「取っていったものの変わりにそっくりな偽物を置いてゆくから取っていったこと自体に気づかない……」 「トーチそのものは我々からすれば一目瞭然ではあるが、少なくとも喰った瞬間を捉えられなくなったのは事実だ」 一通りの説明を受けた美波はシャナから目を離し、今もコンビニの中で突っ立っているステイルの方を見た。 おそらくはあれがすでに偽物や、幽霊のようなものだということが実感できないのであろう。 「それで、あのトーチどうしようか?」 だんまりとし何かを考え始めた美波を置いておき、シャナは胸元のアラストールへと話しかけた。 今語るべきはトーチが作られることになった由来やその是非ではない。目の前のトーチをどうするかだ。 「あの酔狂な王であれば、ただの余興ということも考えられるが、しかし楽観するわけにもいくまい」 そしてシャナはアラストールと一緒に現時点でわかっていることをまとめなおした。 まず、フリアグネの作ったトーチなのは間違いないこと。そして非常に弱い消えかけのトーチであることだ。 故にあのトーチ単体ではそれほど脅威になるとは考えづらい。何か別の要素が混じってくると考えるべきだった。 「我々フレイムヘイズに対する罠なのかもしれん」 「……罠?」 フリアグネがシャナやヴィルヘルミナといったフレイムヘイズを最大の敵として警戒しているだろうことは予想できる。 なので、そのフレイムヘイズしか気づくことのないトーチを用い、対フレイムヘイズ専用の罠を張っているのではないか? そんなアラストールの考えを聞き、シャナはなるほどと納得した。確かにありえる話だ。 「この場所では我々にとって未知なる物や道理も多い、あの王がそれを使っている可能性もある」 フリアグネはその真名を”狩人”といい、これまで数多くのフレイムヘイズを返り討ちにしたフレイムヘイズ殺しである。 ただ強いだけでなく、難敵と見れば引き、攻入る時には策を巡らせ罠を張り、その勝率を高めることに余念がない。 また彼は宝具の”収集家”としても名高いが、集めるだけでなくそれを使いこなす術にも長けているのだ。 この世界で彼が何を引き当て、何を奪い取ったのか……想像するならばいかな可能性もありえた。 「じゃあ放っておく? すぐに消えちゃいそうだし」 「ふむ。最善ではないが、相手の行動が読めぬ以上そうするも已む無しか……いや、しかし――」 シャナは己の身中に住まう王の感情がいくらかの恐怖に揺れたことに気づいた。 紅世の王は一体何に気づき、戦慄したのか? 「トーチは1体だけとは限らぬ……」 「まさか!?」 その可能性に思い当たり、シャナもアラストールと同じように戦慄で身体を振るわせた。 目の前には1体のトーチしかいないが、しかしこれはこの1体しかいないことを保証するものではなく、その逆だ。 1体のトーチが見つかったということはつまり、この他にもトーチが作られている可能性を意味する。 そしてその可能性はある結末をフレイムヘイズと紅世の王に想像させた。 「この世界を壊そうとしているの!?」 「あくまで可能性ではあるが、あやつが以前あの街で何を企てていたかを考えればありえなくもないであろう」 《都喰らい》――その自在法の名前をシャナはうめくように口から零した。 紅世の徒が人を喰らい存在の力を得て、結果世界に歪みが生まれるのは先に述べたとおりだが、 その歪みの性質を最大限に活かし、一度に大量の存在の力を得ようとする方法が《都喰らい》である。 原理は単純で、まずはある一定の範囲内で大量の人間をどんどんと喰らってゆき、そこに穴埋めとしてトーチを並べておく。 そしてトーチの数が充分揃ったら、何らかの方法で一気に取り去ってしまい、世界に修復しきれぬ矛盾を発生させるのだ。 結果として、世界は巨大な矛盾を飲み込む歪みを発生させ、その一帯は諸共に消失させられてしまうことになってしまう。 消失させられたものらは全てが根源たる存在の力に還元されてしまい、それこそが術者の目的となるのだ。 シャナと対決した時にフリアグネが画策していたものであり、実際にそれは発動の直前まで進んでいて 彼女と、そして悠二の活躍がなければ彼らの住む御崎市は全てを巻き込んで壊滅し、フリアグネは絶大な力を得ていただろう。 「でも、こんな狭い世界でそんなことができるの?」 「……むしろ、このような狭い世界だからこそ容易に達成できるやもしれぬ」 シャナの白い顔が更に色を失った。 確かにアラストールの言うとおりだろう。この世界にはたった60人。あの人類最悪を加えても61人しかいない。 それぐらいにまで少ないのならば、逆に言えば世界に穴を開ける人数も少なくてすむということだ。 実際の都喰らいでは住民の一割も必要としなかった。ここでなら10人もトーチにすれば充分に達成できるに違いない。 「プライドの高い彼奴のこと。仮に人類最悪の言葉が真実だとしてもただ生き残って帰してもらおうなどとは思うまい」 「だからこの世界そのものを破壊して、その力で帰ろうってこと……?」 シャナの顔に今までにない深刻さが浮かび上がる。 ただひとりしか生き残れないとされる場所で、人々が互いにその席を巡って殺しあう。それはとても恐ろしい。 しかし、その中でその根底から破壊してひとり生き残ろうとしているものがいるのだとすれば、話はそれどころではない。 「杞憂であればそれにこしたことはないが、幸運に身を委ねて働かぬのは愚者のすることだ」 アラストールの言葉にこくりと頷き、シャナはトーチを強く見つめる。 フリアグネが《都喰らい》。または別の何かを目論んでいるとして、彼女が取りえる選択肢はそう多くはない。 ひとつは、フリアグネ自身を発見し討滅することで彼の目論見そのものを破壊してしまうこと。 もうひとつはこの自在法の性質を見切り、速やかに対処することで彼の計画を妨害、頓挫させてしまうこと。 「性格や狙いから考えてフリアグネが我らの前に姿を現すとも思えぬ、実際にヴィルヘルミナの前よりも引いたのだ」 「出てくるとしたら”王手”がかかった後。……じゃあ、あいつを見つけ出してってのは難しいか」 瞳に僅かな憂いを浮かべシャナは深く息を吐いた。 フリアグネを見つけ討滅することは困難だろう。何せ並の相手ではない。紅世の徒の中でも王と呼ばれる存在なのだ。 一度は倒した相手ではあるがそれは幸運が重なった結果だと理解しているし、今は悠二も傍にいないのである。 ならば今はもうひとつの手段を取るしかないとシャナは思う。 《都喰らい》はすでに既知の方策だ。ゆえにその対処方法も存在したし、実行した経験もあった。 「じゃあ、あのトーチを、消す」 それが唯一にして単純。確実な対処方法だ。 一度に大量のトーチを消されるから歪みも大きくなる。ならば、作られる端から消していけばそれを妨げることができる。 仮にも人であったものを消し去るのは非道にも映るだろうが、しかしシャナは使命に生きるフレイムヘイズであった。 しばらく止めているだけだった足を踏み出し、シャナはトーチの元へと歩み寄ろうとし―― 「待って!」 ――美波にその腕をとられ引き止められた。 【3】 「あの人。多分ステイル=マグヌスって人だと思う。 ウチはインデックスから聞いたんだけど、ばっちり特徴が一致してるし仲間だった言ってたもの。だから――」 だからなんだというのか。 あのトーチが神社にいた白いシスターの仲間だとして、しかし”あれ”はもう本物ではなくただの残り滓でしかないのだ。 消えてしまえば知っていたという記憶ごと失われる。だから消した後で誰かが悲しむなんてこともない。 そもそもすでに消えかけなのだ。放っておいても数時間もすれば消える。今ここで消したとしても大差はない。なのに、 シャナは自分よりはるかに非力な美波の手を振り切ることができないでいた。 「トーチが消えると記憶も消えちゃうんだよね?」 「そうよ」 「思い出とか、楽しかったこととか、想ってたりすることも全部なかったことになっちゃうんだよね?」 「そう説明したでしょ」 「もしその人に恋人がいたとしても、相手の人は恋人がいなくなったことにも気づかず生きてゆくんだよね?」 「なにが、言いたいの……?」 そんなことはわかっていた。 「ウチはそんなのイヤ」 「同情してるの? 初めて会ったあの男に? それともインデックスって子に?」 「それも、少しはある……けど、それよりもウチはそういうことがあったんだってことを忘れてしまうのが怖い」 「……怖い?」 美波の目には涙が浮かんでいた。 しかしそれは憐憫からくるものではなく、恐怖とそれ以外の何かのようだと思え、シャナは自身がそれに気づくことに怖気づく。 「これから先、忘れていることがあるのかもってずっと怯えながら生きてゆくのはイヤ。 けどなによりも、もしアキがトーチになってて私がいつかアキのことを忘れちゃうのかもって考えるのが、怖い。 私がトーチになってシャナやヴィルヘルミナさんに消されてみんなが私のことを忘れちゃって……、 そして私がアキのことを好きだって思ってたことも全部なくなっちゃうなんて……そんなの絶対に、……イヤ」 シャナの細い腕を掴む美波の手がガクガクと震えていた。 それは世界の裏側にある残酷な真実を知ってしまった者の反応で、今更ながらにシャナは教えてしまったことを後悔する。 「けど、そんなこと言ったって――」 「わかってる。これはウチのわがままだって……、シャナ達にとってはしなくちゃならないことだってわかってる。 けど、お願いだから……ウチらといる間はトーチを消さないって言ってほしい。でないと……」 「そんな、……勝手なこと」 心が軋む。そんなことはわかっていたのだ。だから努めて冷静にフレイムヘイズとして振舞おうとしていたのに。 「シャナは、もし”悠二って人がトーチになったりしたら”、そんな平気な顔して消すことができるの――?」 ――美波の手を思いっきり振り放した。 「うるさいうるさいうるさい」 胸元のアラストールと追いかけてくる美波が何か話しかけている。 しかしシャナはそれを一切無視して灰色の道路をずんずんと渡り、トーチが中にいるコンビニの前へと進んだ。 自動ドアが開き、「いらしゃいませ」という音声が店内に流れるが、消えかけのトーチはそれに気づいた様子もない。 更にカツカツと足音を立てて近づいたところでコピー機の前につっ立っていたトーチはようやくこちらに気づいた。 美波の悲鳴が聞こえた気がする。しかし、そんなの関係ない。 シャナに気づいて振り向いたステイルの胸に、彼女は右腕を伸ばし――突き刺した。 【4】 「うん? どういう事態なのかな? これは……?」 ”気づいたら”、どうしてか不機嫌そうな顔の美少女と、なぜか半べそをかいている女の子とが目の前にいた。 「あんた、ステイル=マグヌスってやつであってる?」 「……そうだけど?」 今いるここはどうやらコンビニの中らしいとステイルは認識する。 しかしどうしてここにいるのか、記憶はまるで夢を見ていたかのように不鮮明だ。 ホテルの中にいたことまでは覚えている。そして……そう、ルーンを使いきったから補充しにコンビニに入ったのだ。 今もコピー機が働いている音が後ろから聞こえてくる。どうやらそれを待っているうちにうとうとしてしまったらしい。 「(寝不足かな? ……戦場でぼうっとしちゃうなんてさ)」 とりあえず、その間に殺されなかったのは幸運だとステイルは神に感謝し、改めて目の前の少女らを見た。 自分の名前を知っているということは、どうやら知りあいの内の誰かと出会っているらしい。 「私はシャナ。こっちのは島田美波。それであんたに聞きたいことがあるの」 「ふうん?」 頭がすっきりしてきたところで、ステイルは少女らのことをよく観察してみる。 目の前で話しかけてくる小さい方の女の子は気配からして普通でないとわかる。間違いなく非現実(こちら)側の存在だ。 逆にその後ろで所在無さげにしているジャージの子は見たまんまに普通の子らしい。 経緯はわからないが、元からの知りあいってわけでもなさそうに見える。となればここで仲間になったのだろう。 「全部答えてくれたらインデックスって子の居場所を教えてあげる。いいでしょ?」 「へえ……って、それは本当かい?」 靄のかかっていた頭がまた一段とクリアになる。 インデックス。インデックス。インデックス。インデックス。インデックス。彼女こそステイルの存在意義であった。 「安心しなさい。あの子は私の仲間と今は一緒にいる。私の仲間は強いから彼女が危険にさらされることはないわ」 「それは、君たちに感謝するべきなんだろうね。うん、僕からも礼を言わせてもらうよ。ありがとう。 あーでも、少しは警戒されちゃってるのかな? 一体、彼女は僕のことをなんと言ってたんだろう?」 「仲間だって聞いてる。えーと……ネセサリウスって教会のシスターと神父なんでしょ?」 「そうか仲間か。仲間ね、うん。……そうだ。そこにツンツン頭の少年は一緒じゃないのかい? 上条当麻って名前なんだけど」 さりげない質問ではあったが、ステイルにとってはこの先の進路を決める重要な質問であった。 もしあの少年がインデックスの傍にいるのならば考えることは何もない。居場所など聞かずただ自分の仕事をするだけだ。 今更、彼女の隣を彼から掠め取ろうなどと卑しいことは思わないし、ただ自分が知るように自分を彼女の為に使うだけの話である。 しかし聞いてみると、あのいつでも守ってみせると豪語する少年はインデックスの傍にはいないらしかった。 「明け方頃に南西の海岸の近くで会って、話をして別れてそれっきり」 「ふうん。またぞろ女の子のトラブルに顔を突っ込んでいるのか彼は……やれやれ」 彼がどこかでまた別の物語の主人公(ヒーロー)をしてるというなら、夢見るぐらいまでなら罰は当たらないかもしれない。 「それで聞きたいことって? 彼女に会わせてくれるっていうならなんでも答えるけど?」 「まずは”これ”ね。あのホテルを燃やしたのはあんたなの?」 言って目の前の少女はポケットから一枚の黒焦げた紙を取り出した。 それが何かなど、仕掛けた張本人であるステイルしたら考えるまでもなかったが、しかし彼は口よどんでしまう。 「ああ……、それは僕のルーンだね。”ホテルが燃えていたのかい?” 確かにホテルには特製の結界を張っておいたけど……あぁ、じゃあ誰かがそれに引っかかったのかな?」 「ふぅん。結界が張れるんだ。じゃあどんな結界なのか教えなさい」 「うん? 知りたいのかい? いや、知っておかないと困るということかな。 何、簡単な結界さ。このルーンを張ってね、インデックス以外の人間がそこに入ってきたら……まぁ、そんな感じだよ」 「あのホテル以外にも結界を張ったの?」 「いや、誓ってあのホテルだけだよ。何せ手間もルーンの枚数もかかるものでね。 ひとつ張り終えてようやくって所だったんだけど……そうか、燃えているってことは”誰か来て”たんだな」 ステイルは困ったような笑みを浮かべ小さな息をついた。 わかっていたことだが、罠を張った後そこから離れてしまえばその結果がどうなろうと自分には知る術がない。 インデックス以外の人間がどうなろうともとは思っていたが、実際にそうなるとなんとも面映いものであった。 「じゃあもうひとつ質問。坂井悠二に会ったことは? それとここ数時間でバギーを見たことはない?」 「うん? それじゃあふたつの質問になるんじゃ……あぁ、なるほど。その坂井悠二というのはバギーに乗っているんだね。 男だと思うけど、彼も君たちの仲間なのかい?」 「そう。会ってない?」 「会ってないはずだ。けど見ているかもしれないな。えーと……おや、”いつの間にかに放送の時間は過ぎていたのか”。 まぁいいさ。彼女が生きているならそれ以外はどうでもいいことだしね。 ところで件のバギーだけど思い出したよ。少なくとも放送の前だったね。僕が見たのは」 「どこに向かっていたかわかる?」 「目の色が変わったね。……まぁいい、詮索はしないさ。 確かホテルの屋上から見たんだけど、橋のすぐ向こうで爆発があってね。そこから東に向かっていたよ」 「東? ……病院の方向じゃないの?」 「病院? そこに向かう予定でもあったのかな。けど、僕が見た限り、バギーは病院ではなく東の方へと走っていたよ」 「そう。わかったわ。ありがとう」 それで質問は終わりだったのか、少女は口を閉じそわそわとし始めた。どうやらすぐにもそのバギーを追いたいらしい。 だがステイルは何もお人よしで質問に答えていたわけではない。 「それで、インデックスはどこにいるのかな?」 「言う前に約束してもらうことがあるわ」 ステイルは呆れたように大きな溜息をはいた。なんとも稚拙で傲慢、アンフェアな交渉である。 とはいえ、彼女の為ならばなんでも飲むつもりでもあった。それで彼女が助かるのならば地獄に飛び込む覚悟すら彼にはある。 「まずひとつ。結界の罠を張るのを止めなさい」 「かまわないよ。インデックスを保護していてくれている人を間違って焼いちゃうのは僕にとっても好ましくないからね」 「それともうひとつ。そこにヴィルヘルミナっていう私の仲間がいるから、あんたも保護してもらいなさい」 「うん? それは随分と僕を軽く見ているんじゃないかな? こう見えてもここじゃあまだ”負けたってことはない”んだけどね」 さすがにその言葉にはステイルも怒りを覚え、心の中に紅い火花を散らした。 実力に自負はあるし、言ったとおりここに着てからは狂犬などを屠りはすれど、誰かに遅れをとった”覚えなどない”のだ。 「別にこれは私が言ってたってヴィルヘルミナに伝えてくれるだけでいい。 そして、できるだけ彼女の言うことに従って。あのインデックスって子を助けたいならね」 「脅迫……というつもりでもないのかな。よくわからないけど、まぁいいさ。 とりあえず言うことは聞こう。そのヴィルヘルミナにも君の言葉を伝える。けど、そこからは束縛を受けるつもりはない」 「それでもいい」 「じゃあ、そろそろインデックスが匿われている場所を教えてもらおうか。もうこれ以上は聞きたいことも約束もなしだよ?」 そうして、ようやくにステイルはインデックスの居場所を知り、少女らはバギーを追ってコンビニを後にしたのであった。 【5】 「インデックスが神社にね。 必要悪の教会(ネセサリウス)のシスターが神社に保護されているって、なにか皮肉のつもりなのかな」 ステイルは少女らを見送ると、いつの間にかに動きを止めていたコピー機でと振り返った。 そして出来たばかりのルーンをトレイから回収し、商品として並んでいた頑丈な紙袋に収めてゆく。 そしてそれを終えると、まずは言われたとおりに神社へと行ってみようと思い、一歩二歩と歩き、しかしそこで足を止めた。 「なんだろうね? ”なにかが足りない”。そんな気がなんとなくする」 なんとなくという感覚を魔術師であるステイルは軽視しない。予感は人間の持つ最も優秀な知覚とも言えるからだ。 しかし、その何かはどうにも頭の中で形になりそうもないようだった。 「さっきの女の子が嘘をついてた? いや、そうする意味は薄いか。インデックスやあの少年と会っていたのは本当らしかったし……」 ふむ。とステイルは眉間に指を当てて考え込む。頭の中に靄がかかっているのはわかるのに、どうしてもそれが晴れない。 ここしばらくぼうっとしていたこともあり、どうにも自分は調子が悪いらしいがしかし一体どういうことなのだろう? 一分ほどそのままでいたステイルはゆっくりと目を開き、そして目の中に映ったものを見てその靄の正体に気がついた(?)。 「あぁ、”これ”かな。きっとそうだね」 ステイルの視線の先。レジカウンターの奥にあった”これ”とは棚の中に並べられた大量の――煙草の箱であった。 【C-4/市街地・コンビニ/1日目・午後】 【ステイル=マグヌス@とある魔術の禁書目録】 [状態]:“トーチ”状態。ある程度は力が残されており、それなりに考えて動くことはできる。 [装備]:筆記具少々、煙草 [道具]:紙袋、大量のルーン、大量の煙草 [思考・状況] 基本:インデックスを生き残らせるよう動く。 0:煙草を吸おう。 1:神社に向かう……かな? [備考] 既に「本来のステイル=マグヌス」はフリアグネに喰われて消滅しており、ここにいるのはその残り滓のトーチです。 紅世に関わる者が見れば、それがフリアグネの手によるトーチであることは推測可能です。 フリアグネたちと戦った前後の記憶(自分がトーチになった前後の記憶)が曖昧です。 いくらかの力を注がれしばらくは存在が持つようになりました。 【6】 「ふむ。結果としてはシャナの判断が実を結んだ形となったか。何も聞かずに飛び出した時は些か肝を冷やしたがな」 「それは悪かったってば」 コンビニを後にしたシャナとアラストールは北へと向かい灰色のアスファルトの上を足早に進んでいた。 気持ちとしてはすぐにでも飛んで行きたいところだが、ホテルの火災によりこの上空は今、熱波の海と化しているのだ。 先刻も、熱を持った風に煽られた美波が大変なことになりかけたりもしたので、少し離れるまでは自重しなくてはならない。 そしてその美波が小走りで追いついてくると、シャナの前に回ってペコリと頭を下げた。 「あの、さっきはウチの言ったことを聞いてくれてありがとう」 「べ、別にあんたのためにやったんじゃないからね! 私はただあいつから少しでも情報が引き出せたらいいって思っただけで、偶々仲間の仲間だから残しただけなんだから!」 そう。シャナはあのトーチを消してしまうのでなく、逆に力を分け与えたのであった。 存在の力を操れるフレイムヘイズはトーチを消すこともできれば、逆にそのトーチに火を継ぎ足すこともできるのだ。 「しかし、腕をトーチに潜らせた時はさすがの我も構えたぞ」 「一応あいつが”ミステス”かもってことだけは確認しておこうと思って。何も言わなかったのは謝るけど」 「ミステスって何?」 「あー! 今度は教えない! うるさいから黙ってなさいよ!」 ”それ”が”シャナ”にとっての何もかもであった。 ミステスの少年との出会いが彼女を変え、揺さぶり、育て、今現在の”シャナ”を形作り、今回の結果を生んだのであった。 「(またヴィルヘルミナには怒られるかな。っていうか、あいつヴィルヘルミナに消されちゃわないかな……)」 ただのひとつのトーチも消せなかったなどと知られれば、また彼女を落胆させてしまうかもしれない。 一応の理屈は取り付くってはあるものの、根本にあるのは完全なフレイムヘイズにはあるまじき感傷でしかないからだ。 しかし、それこそが彼女が見つけた彼女にとっての―― ――自分(わたし)なのだ。 そこには辛いこともあったが、彼女はそれを後悔しない。なぜならばそれ以上のものを自分の中に持てるようになったのだから。 「シャナってツンデレだよね」 「はぁ!? なにそれ意味わかんない!!」 「ふむ。聞きなれぬ言葉だな。響きからすると英語圏の言葉ではなさそうだが――……」 【C-4/市街地・橋の近く/一日目・午後】 【シャナ@灼眼のシャナ】 [状態]:疲労(小) [装備]:メリヒムのサーベル@灼眼のシャナ [道具]:デイパック、支給品一式、不明支給品x1-2、コンビニで入手したお菓子やメロンパン [思考・状況] 基本:悠二やヴィルヘルミナと協力してこの事件を解決する。 1:橋を渡ったらそこから東に向かい、バギー(坂井悠二)の後を追う。 2:島田美波を警護しつつ、彼女に協力。姫路瑞希を捜索し、水前寺を神社に連れ戻す。 3:以上の目的を果たしたら一旦神社へと戻る。 4:東にいると思われる“狩人”フリアグネの発見及び討滅。 5:トーチを発見したらとりあえず保護するようにする。 6:古泉一樹にはいつか復讐する。 [備考] 紅世の王・フリアグネが作ったトーチを見て、彼が《都喰らい》を画策しているのではないかと思っています。 【島田美波@バカとテストと召喚獣】 [状態]:健康、鼻に擦り傷(絆創膏) [装備]:第四上級学校のジャージ@リリアとトレイズ、ヴィルヘルミナのリボン@現地調達 [道具]:デイパック、支給品一式、 フラッシュグレネード@現実、文月学園の制服@バカとテストと召喚獣(消火剤で汚れている) [思考・状況] 基本:みんなと協力して生き残る。 1:シャナに同行し、姫路瑞希と坂井悠二を探す。ついでに水前寺も。 2:川嶋亜美を探し、高須竜児の最期の様子を伝え、感謝と謝罪をする。 3:竜児の言葉を信じ、全員を救えるかもしれない涼宮ハルヒを探す。 [備考] シャナからトーチについての説明を受けて、「忘れる」ということに不安を持っています。 投下順に読む 前:交差する意志/潜伏する意志 次:エンキリサイテル 狩人vs.不知なるシズ 時系列順に読む 前:彼女の想いで――(MAGNETIC ROSE) 前編 次:エンキリサイテル 狩人vs.不知なるシズ 前:硫黄の炎に焼かれても(前編) ステイル=マグヌス 次:disappear/loss 前:ペルソナヘイズ(上) 少女には向かない職業 シャナ 次:forever blue (前編) 前:ペルソナヘイズ(上) 少女には向かない職業 島田美波 次:forever blue (前編)
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こぴーぺーすと【登録タグ LITCHI こ 曲 灯油 鏡音リン】 作詞:灯油 作曲:灯油 編曲:LITCHI 唄:鏡音リン 曲紹介 簡易的自己表現についてかきました。(投コメより転載) Mix Mastering:そらる Illust Movie:ki15 歌詞 (インストファイルより転載) こぞって皆な注目、友愛を欲しがる 君は君でまた違う顔をみせているのさ 容赦なく断ち切る慈愛の星が好き ララとリリはいつものようにそう言ってみせたんだ 相愛、関係を持った赤の他人ですら 割に合わぬ証明判断接合で震わせよう 痛み狂えばまた平平と日常も 何と無しに笑えるから この声は、この声は聞こえてますか ふしだらと嘲踊るどちらともがライアー この声が、この声が届くのなら いっそここで仮面ごと壊してよ ねぇ 切って貼っては渇望重ね消耗 果てに消えるそれが自分自身だとも 愛を語るお前らも 何ひとつわかってない 紅く染まる頬すらもう消えないから この声は、この声は聞こえてますか ふしだらと嘲踊るどちらともがライアー この声が、この声が届くのなら いっそここで仮面ごと壊して この声が、この声が枯れようとも 虚妄の世界でずっと歌い続けよう この渇き、この切望 満たされるのなら いっそここで世界ごと殺してよ ねぇ 切って貼っては渇望重ね消耗 果てに消えるそれが自分自身だとも コメント 名前 コメント
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Wikiとアップローダーのデザイン・文言や運営に関して、意見・要望があればお書き下さい。 コメント形式だと書きづらい場合は搦め手で、ゲームに関する質問はスレでどうぞ。 評定で委任指示の詳細で城郭をONにしても城郭値を上げてくれないのは仕様ですかね? - 名無しさん 2014-10-05 11 59 26 シナリオ1毛利は初手で大内と手を切って攻撃してそのまま九州まで突き抜けるのが楽だと思うがいずれにしても余裕だな - 名無しさん 2014-10-29 23 49 48 平手政秀で算盤を九鬼嘉隆に講義で「流言」を習得。 - 名無しさん 2015-04-22 23 37 54 HD版のリメイクが11月販売とのことです - 名無しさん 2015-09-06 14 07 48 機種・版の「PK銀紙」ってなんでしょう? - 名無しさん 2015-10-13 23 25 21 コピーガードのための顔グラが印刷されたシートで、ゲーム起動時に「A-1の顔はどれ?」みたいに聞かれて、正解するとゲームが始めれるようになっていました。銀色のモノクロ印刷で、コピー機で複写が作れないようになってました。 - 名無しさん 2015-12-05 21 12 30 突発イベントの西国探題の就任条件は周防・長門・安芸・岩見・出雲・伯耆・美作・備前・備中・備後・因幡・但馬・播磨・丹後 国名の内容も、地図のオレンジ部分も足りない。 - 名無しさん 2016-11-19 16 10 55 流石にwindows10では動作しないの?7では出来てたのに、win95専用と出る - さめちゃん 2017-01-08 16 40 45 windows10 64bitでも動作してます。天翔記.jpのパッチだと駄目なので、天翔記.jpのインストーラだけ使って、神パッチ適用、_inmm.dll無しなら - 名無しさん 2017-01-22 21 10 44 parsecというツールでローカル対戦をオンライン対戦できるようになりました。天翔記は対人戦想定されてないけど、対人を楽しむならルールつくりたいっす。いいルールあったら意見ください。 1ターン3分とか暗殺禁止とか。 - 名無しさん (2018-08-15 19 34 22) 攻略サイトを語るなら、弁舌あり米売買の項目欲しい。物資獲得方法は、米売買 合戦 内政ですぞ!! - 名無しさん (2018-09-05 04 37 21) 川手城が斎藤道三のイベントにて稲葉山城に改名しましたが、次のターン(直後セーブ後、ロードしたから?)川手城に戻ってしまいました。 - 名無しさん (2021-07-18 17 43 41) 名前
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こぞって皆注目、 友愛を欲しがる 君は君でまた違う顔をみせているのさ 容赦なく断ち切る慈愛の星が好き ララとリリはいつものようにそう言ってみせたんだ 相愛、 関係を持った赤の他人ですら 割りに合わぬ証明判断接合で震わせよう 痛み狂えばまた平平と日常も 何と無しに笑えるから この声は、 この声は聞こえてますか ふしだらと嘲踊るどちらともがライアー この声が、 この声が届くのなら いっそここで仮面ごと壊してよ ねぇ 切って貼っては渇望重ね消耗 果てに消えるそれが自分自身だとも 愛を語るお前らも 何ひとつわかってない 紅く染まる頬すらもう消えないから この声は、 この声は聞こえてますか ふしだらと嘲踊るどちらともがライアー この声が、 この声が届くのなら いっそここで仮面ごと壊して この声が、 この声が枯れようとも 虚妄の世界でずっと歌い続けよう この渇き、この切望 満たされるのなら いっそここで世界ごと殺してよ ねぇ 切って貼っては渇望重ね消耗 果てに消えるそれが自分自身だとも
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◎支援サイト 「履歴書メーカー」 履歴書・職務経歴書を .pdf や .html 形式で書き出せる。 「ルーシッド職務経歴書」 職務経歴書のテンプレートを選択して.pdf形式で書き出せる。 「履歴書・職務経歴書ジェネレーター」 履歴書・職務経歴書・添え状を .pdf形式で書き出せる。 「りれきしょ君 履歴書かんたん作成」 履歴書・職務経歴書を.pdf形式で書き出せる。 「しごとナビ」 履歴書・職務経歴書を .pdf や.htmlに書き出すコーナーあり(会員制)。 書類だけでなく、仕事も紹介してもらえる。プリンタがなくてもセブンイレブンで印刷できるサービスもあり、携帯の写メで証明写真も入れられる。 しごとナビモバイル http //www.heart-group.co.jp/ 封筒・名刺・はがきのハート」 履歴書・職務経歴書の中身を印字するプログラムあり。 http //office.microsoft.com/templates/default.aspx 「Microsoft Officeテンプレート」 履歴書・職務経歴書・送り状テンプレ(Word/Excelファイル)あり。 http //www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/personal/other/ Vectorの「Windows パーソナル その他」 履歴書作成支援ツールあり。 http //www.printing.ne.jp/ 「ネットプリント」 セブンイレブン店頭のコピー機から文書ファイルを印刷できる。 http //www.rirekisyo.jp/ 「履歴書貧乏撲滅プロジェクト」 履歴書一式の通販。 http //www.promotionphoto.jp/ 「証明写真ナビ」 (証明写真、オーディション写真、お見合い写真、ポートレート等の撮影。撮影の流れ、料金の案内等。 ... 証明写真は人生を左右する大切な1枚――La-vie Factoryは心と魔法で"あなた以上のあなた"を引き出します) http //photo.shigotonavi.jp/ 証明写真機(証明写真ボックス)の位置をGoogleマップで確認できるサービス。登録も可能。
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どう考えても原体験として「1stガンダム」を持っていない筈の世代なのだが、 「SEED」からガンダムに触れSEEDシリーズのみ見た結果原理主義に走った一派。 つまり「思い入れ」ではなく「思い込み」が非常に激しく、他の作品を支持するファン対して非常に攻撃的で、 特にアナザーガンダムを支持するファンには容赦無い罵声を浴びせる事も多々ある様だ。 しかしその実、自らが「SEED」を支持している根本的な理由を、例えば現在活躍中のガンダムSEEDに影響を受けた同人腐の発言や、 アニメ誌等の偏った記事といった、言わば他人の評価に依存している傾向が強く、自分は他の作品を支持するファンを容赦無く罵倒するクセに、 自分自身が「どこがそんなにいい」等と問い詰められると、作品自体の内容ではなくDVD他キャラグッズの売上を必死で持ち出して反論する。 しかし、ストライク以外のプラモが売れていないことは「プラモはどうでもいい」とアサヒり また、何故か作中の描写から来る二次創作(特にエロ&ホモ関係)への利用のしやすさは取り上げないようである。 「通ぶったただのミーハー」という人も多い。 SEED放送時の2002年で20代前半から10代後半に集中していた彼らも6年たった今では20代後半~20代前半が主である。 最も、08年PASH!にて池谷Pが「00では20代の男性を多く取り込めた」とコメントしており、所謂種厨世代は20代が如何ほど居るのかも今となっては疑わしいが。 以下、その行動様式と特徴。 種以外は糞と称して他のガンダムを叩きまくる。(同じ平成GのX、G、Wなどは同じ平成Gの恥として特に嫌い存在すら認めない、と言う場合も) 散々パクった種を崇拝しながら他の作品は種のパクりと言い出す。(コードギアスや00は種死のパクリ) 元ネタが1stやΖでも「種のパクリ」。 パクリ元の1つであるZガンダムが劇場化された事を「種死のパクリ」と叩くなど隠蔽と無知に溢れる。 種がパクリならガンダムは1st以外全てパクリになると思い込んでいる。 種をパクっていなくても「パクリの山」と称してガンダムとはあまり関係ないうえ、深夜帯の萌えアニメに過ぎないらきすたや、ギャグ漫画のハヤテのごとくを引き合いに出す。 「パクリ」と「パロディ」と「カバー」の違いがわからない。 「見もしないで種を叩くな」なんて言うので見てから叩くと「毎日毎日見るのでアンチはツンデレ」と言い出し種を叩く事を許さない。 図星を突かれると「○○よりマシだ」「○○はパクリ」と話題を反らす。 シャア板が割れた原因を「平成G厨が種に嫉妬して種を弾圧した」と責任を擦り付け被害者ぶるなど歴史を捏造する。 他の板に散々喧嘩を売っておきながら住民が反撃すると「キレるとすぐコロニー落とすからたちが悪い」とこれまた被害者ぶるなど被害妄想が激しい。 山積みのガンプラ、スタッフのトラブル、パクリまくりの内容等の問題は全て「売り上げがいいからいい」の一言で片付ける。 20年以上前の作品を「絵が汚いから見る気がしない」と叩きストーリー性はスルー。実質ほとんど見ずに叩いている場合が多い。 夫妻とキラがすることは全て正しいと思い込む。 数字スレだのに凸ってコピペ荒らしをする。 1話だけて作品を評価した福田やメインキャラの声優から種を嫌われた事実を棚に上げるなど極度のご都合主義。 以上の行為を板・スレ・サイトを問わず繰り返し住民への迷惑を考えない。 矛盾が生じたり都合が悪くなると全て旧シャア住民を筆頭とする種厨以外のガノタ(アンチ全体)の自演にしてアンチを非難する。 旧板への移住理由が「アンチが自作自演したから旧板住民は出ていくべき」と全て罪を被せる。 劇場版種を理由に新シャアに居座ろうとしながら旧シャアを明け渡せとシャア板は全て自分達の物だと、自分達をシャア板の主だと思っている。 ひたすら被害者ぶって旧シャア、新シャア、アニメ、ロボゲ板で住民権を主張する 種厨にとってスポンサーとは、小遣いくれるバーサン程度の扱い 種厨は平成ウルトラマン、ゾイドをなかったことにした。←これ重要な 「嫌う」という感情を問答無用で全てツンデレと脳内変換する。 叩かれ続け最後の捨て台詞が「じゃお前らが作れ」「お前らみたいなのがいるから福田みたいなのが出てくる」「アンチの自演と製作妨害」 旧シャアの自治スレを荒らしまわってる。 中国「10億人もいるから問題行動を起こす奴が多くても仕方ない」 種厨「人数が多いから荒らしてる奴がいるのも仕方ない」 時として、自分から荒らしておいて「俺が特攻した程度で荒れるのが悪い」と吐いてのける 時として、自分から荒らしておいて「俺が特攻した程度で荒れるのが悪い」と吐いてのける 痛い書き込みを晒されるとストーカー扱いして被害者面。自分の書き込みに責任が持てない。 叩かれ続け最後の捨て台詞が「じゃお前らが作れ」「お前らみたいなのがいるから福田みたいなのが出てくる」「アンチの自演と製作妨害」「嫌なら見るな」「サッサと忘れろ」 種厨叩きスレや種・負債叩きスレのスレタイやテンプレを平気でパクって種アンチ叩きスレやギアス・00叩きスレを乱立する。指摘されると「アンチにハッキングされた」 IP抜かれる板にも平然とこのスレ立ててみたり、携帯でAAを連投した挙句あっさり規制喰らったり、小手先の知識はあっても活かす脳味噌は無い 鍍金をときん、マルチポストのマルチをエロゲのキャラ、コピペをコピーページと解釈する学の無さ のれんを見てバンダイは暖簾を売っていると勘違いする
https://w.atwiki.jp/mt4copy/pages/16.html
構成設定例 基本的にコピー元用インジケータ、コピー先用EAは、 それ1つで同一口座内のすべてのポジションをコピーします。 従いまして、同一口座内には必ず1つだけセットしてください。 複数セットしますとうまくコピーされません。 特定のポジションのみコピーする場合は、 コピー元用インジケータのプロパティでコピーするMagicNoを指定させてください。 「MT4口座 1対1」の例 コピー元: 1つのチャートにコピー元用インジケータを1つだけセット、IDNoを1に設定 コピー先: 1つのチャートにコピー先用EAを1つだけセット、IDNoを1に設定 コピー元が同一口座のMT4を複数起動している場合、 いずれかのMT4ひとつに1つだけコピー元用インジケータをセットしてください 「MT4口座 N対1」の例 コピー元: 口座ごとにコピー元用インジケータをセット、IDNoを一意の数値に設定 コピー先: 1つのチャートにコピー先用EAを1つだけセット、IDNoを1に設定 「MT4口座 1対N」の例 コピー元: 1つのチャートにコピー元用インジケータを1つだけセット、IDNoを1に設定 コピー先: 口座ごとにコピー先用EAをセット、IDNoを一意の数値に設定 コピー先ごとにコピー君を起動 コピー君の一般設定の受信側MT4IDをコピー先IDNoごとに設定 「MT4口座 1対1、1対1」の例 コピー元: それぞれのチャートにコピー元用インジケータを1つずつセット、IDNoをそれぞれ1、2に設定 コピー先: 口座ごとにコピー先用EAをセット、IDNoをそれぞれ1、2に設定 コピー先ごとにコピー君を起動 コピー君の一般設定の受信側MT4IDをそれぞれ1、2に設定 送信側ID設定にてコピーしたいIDNoのみチェックする ※注意 どの構成でも、受信側IDNoが同じコピー君を複数立ち上げないでください。 誤作動の原因となります。